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AED・地域あんしん基金

パブリックリソース財団は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社と共同で 「AED・地域あんしん基金」を設立しました。これにより、公共的な施設や福祉施設にAED (自動体外式除細動器、Automated External Defibrillator)を寄贈します。「AED・地域あんしん基金」の運営管理はパブリックリソース財団が行います。キヤノンマーケティングジャパンは2010年より延べ約6万人に心肺蘇生講習を実施し、支援活動を行ってきた経験を活かし、募金活動の協力およびAEDの設置、講習インストラクターの派遣を行います。

設置数が圧倒的に不足しているAEDを、
災害時に避難所となる地域の公共的な施設や福祉施設に寄贈します。

現在、AED(自動体外式除細動器 Automated External Defibrillator)の設置は行政等によって進められていますが、数が圧倒的に不足しています。本基金は市民や企業からのご寄付をもとに、行政や企業によるAED設置からはもれるところで、多くの市民の方が利用する公共的な場所や、福祉 施設、災害時などに避難所となることが想定される施設などにAEDを設置していくものです。

AED寄贈先の選定にあたっては審査委員会を開催

AED寄贈先の選定にあたっては、寄付者の方のご要望をうかがいつつ、専門家
で構成する審査委員会を開催して寄贈先を決定します。

<審査委員>
早稲田大学「地域社会と危機管理研究所」招聘研究員 浅野 幸子氏
NPO法人世田谷福祉住環境コーディネーター研究会 理事長 市瀬敬子氏  
キヤノンマーケティングジャパン株式会社総務・CSR本部 主席 西尾元雄氏
特定非営利活動法人笑顔せたがや 理事・事務局長 山崎富一氏

またAEDの寄贈を希望する団体の応募も、随時受け付けています。
AEDの寄贈を希望される団体のみなさまへ

基金が目指すもの~なぜAEDの普及が必要か

助かる命を救うために

AEDとは、突然心臓が正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して機器が自動的に解析を行い、必要に応じて除細動電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための一般市民が使える救急救命機器です。突然心停止の発症後、直ちに心肺蘇生と除細動電気ショックを実施することが非常に重要です。日本では救急車が到着するのに、平均8.3分(総務庁消防庁調べ、全国平均)かかっています。除細動電気ショックまでの時間が1分経過するごとに、生存率は約7~10%低下します。心臓が血液を送らなくなると、脳の機能は3~5分で失われると言われています。救急車の到着を待っているだけではなく、傷病者の近くにいる私たち一般市民が一刻も早くAEDを使用して除細動電気ショックを行うことが重要です。
平成25年の総務省消防庁の統計よると心停止が一般市民に目撃された症例は年間約23,797件でした。そのうち、AEDを使用した場合の1か月後の生存率が41.4%、使用しなかった場合には10.3%と大きな違いがあるにも関わらず、一般市民によりAEDが使用されたケースはわずか3.7%にすぎません。(参照;総務省消防庁の統計「平成25年度 救急・救助の現状」)
図

基金が目指すもの

「AED・地域あんしん基金」は、こうしたAEDの設置率をあげ、心肺停止になった人に対し、救急車が到着するまでに一般市民がAEDによる除細動電気ショックを実施することで生存率をあげるために、災害時に避難所と想定される公共的な施設に、地域貢献を積極的に行なう企業や個人の寄付を基にAEDを寄贈します。助かる命が救えるように、 誰でも使えるAEDを100mごとに設置し、どこにいても1分以内でAEDが届き5分以内で使用ができることで、救命率があがることを目指します。

「AED・地域あんしん基金」のしくみ

寄付の方法を3つの方法から選びます

①支えあいタイプ…寄贈額の一部を寄付し、他の企業や個人の方と共同で寄贈する
②スタンダードタイプ…単独で寄贈する 
・50万円一括寄付による寄贈   ・積み立てによる寄贈
③オリジナルタイプ(基金に自社の名前をつけて寄贈*1年2台以上、5年連続で
寄贈 例;○○○薬局AED基金)の場合、御社冠の基金名のロゴは ご自由にご使
用ください。

地域貢献を志す個人や企業の方からのご寄付をもとに活動を展開

スタンダードタイプ、オリジナルタイプでは、貢献したい地域をお選びいただき、その地域からパブリックリソース財団が選んだ設置先(一般公共的な施設や福祉施設)に寄贈いたします。

積み立てによる寄贈の例

パブリックリソース財団内に設置された本基金に、以下のような方法で集めた寄付を継続的に貯めます。
・各会社の職場やグループ、店舗、個人で集めた募金
ブック募金により集めた募金
・企業の寄付付き商品などの売り上げの一部からの寄付

寄贈のタイミングは四半期に一度

四半期に一度、口座の金額を確認し、寄付金がAED1台分の金額(50万円)になるごとに、パブリックリソース財団のリストから選んだ、AEDを必要とする公共的な施設や福祉施設などにAEDを寄贈します。

設置や講習会も安心してお任せください

AEDの設定・設置や、講習インストラクターの派遣による簡易心肺蘇生法講習会をキヤノンマーケティングジャパン株式会社が実施します。


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企業の方へ~CSR上のメリット

  • 単独で寄贈の場合にはAED本体と、AEDの設置用のシールに御社の社名(店名)が入ります。会社や店舗の近くの地域の施設に名前いりのAED を寄付することで、 顔が見える地域貢献が可能となります。
  • AEDが1台寄贈されるごとに感謝状をお贈りし、御社名を「AED・地域あんしん基金」のホームページに記載し、バナーを掲出いたします。
    *第三者のHPに掲載されることで、透明性の高い社会貢献が可能となります。
  • 店先、もしくは設置(寄贈)先でAEDの活用デモンストレーションの実施、講習会の開催など、地域に対して、貢献をPRする事が可能となります。
  • 台数と期間に応じて、御社に冠した基金を作ることが可能になります。

寄付金控除や損金算入について

弊財団へのご寄付は、個人は「税額控除」の対象となり、法人は損金算入が認められますさらに、一般寄付金の損金算入限度額とは別に特別損金算入限度額の範囲内で損金算入が認められます。詳しくはこちら

寄贈AEDについて

寄贈後の追加負担が少ない「安心パック」つきモデル

AEDは定期的な消耗品の交換などのメンテナンスが必要です。当基金が寄贈するAEDは消耗品の使用期限が切れる前にお届けするサービスを標準でご提供します。さらに救命活動で使用した際のパッド補充も行います。 
※AEDを使用した際のバッテリーの補充は含まれません
※オプションとして、AED授与式、店舗用ポスター作成などがございます(費用別途)

AED本体<寄贈予定の機器構成(参考例)>

AED「パワーハートG3 HDF-3000(オムロンヘルスケア)」
(5年間メーカー保証)
・成人用パッド×2、
・バッテリー(4年)×1 
・キャリングケース×1
・救急セット×1 
・ステッカー×1 
・操作説明DVD×1 

※5年間メーカー保証

一般的名称:非医療従事者向け自動除細動器
販売名:パワーハートG3 HDF-3000
医療機器承認番号:22300BZI00017000
高度管理医療機器、特定保守管理医療機器

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※AEDの機種および構成は参考例です。
設置環境や都合により変更される可能性があります。

小児用パッド1組

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安心パック

消耗品を使用期限が切れる前にお届けするサービスです
救命活動で使用した際のパッドも補充いたします。

AED収納ケース、置台など

寄贈先の設置場所に応じて異なります。

設置・取付から講習までフォローします
設置先に合わせて収納ケース・スタンドの取付けおよびAEDの設定・設置や、講習インストラクターの派遣による簡易心肺蘇生法講習会をキヤノンマーケティングジャパン株式会社が実施いたします。

AED 安全使用のためのお願い

AEDは救命処置のための医療機器です。AEDを設置したら、いつでも使用できるように、AEDのインジケータや消耗品の有効期限などを日頃から点検することが重要です。製造販売業者または販売業者が、設置者の保守管理の手間を軽減する独自のサービスをご用意しております。お客様のご都合に合わせて、これらを利用し、いつでもAEDが使える状態にしておいてください。

  • 電極パッド・バッテリには使用期限があります。
  • 導入の際には必ず添付文書をお読み下さい。
  • 不測の事態が発生した場合、又は譲渡時(高度管理医療機器等販売業の許可業者に限る)、 廃棄時には、製造販売業者または販売業者等へ速やかにご連絡下さい。
  • AEDは適切に管理する必要があります。
    詳しくは以下を確認下さい。
    ●厚生労働省の「自動体外式除細動器(AED)の適切な管理等の実施について
    ●医薬品医療機器総合機構PMDAの「 医療安全情報

AED基金の積み立て方法

AED基金による寄贈の方法

  • 1社での寄贈の場合
    パブリックリソース財団内のAED基金の御社の口座に寄付を積み立てていただきます。四半期に一度口座を確認し50万円貯まっていればAEDを一台寄贈いたします。50万円以上の金額に関しまして、残額は次の50万円に繰り越しさせていただきます。それで寄贈を終えたいという場合は、残額をパブリックリソース財団に寄付していただくよう、ご了承願います。また、50万円に満たない場合は繰り越し、次の四半期に再度確認させていただき報告書を送らせていただきます。
  • 共同で寄贈する場合
    パブリックリソース財団内のAED基金の共同の口座に寄付が積み立てられます。それ以外は1社単独で寄贈の場合と同じく、みなさまに報告書をお送りします。

その他の確認事項

  • AED基金に頂戴した寄付のうち、10万円は当財団の運営管理費に充当するご指定があったものとして取り扱わせていただきますので、あらかじめご了承ください。また寄付金の振り込みにかかる振り込み手数料は寄付者のご負担をお願い申し上げます。
  • 当財団の事業年度は4月1日から3月31日であり、事業年度終了後3か月以内 に、AED基金の収支報告と活動報告を寄付者の方に行います。
  • お預かりする個人情報は、適切に管理し、ご本人の承諾のない限り、当財団の基金事業およびそれに関連する目的以外に使用することはありません。パブリックリソース財団における個人情報の取り扱いについての詳細は、以下のサイトをご参照ください。
    パブリックリソース財団の個人情報取り扱いについて> 
  • AED基金の商標、名称の使用について
    本件寄付に関し、広告、広報資料、プレスリリース、事業報告、法人案内資料等において使用する場合は、あらかじめ使用目的、使用方法その他の詳細条件につき、事前に当財団までご相談いただきますようよろしくお願い申し上げます。

    ・③オリジナルタイプ(基金に自社の名前をつけて寄贈*1年2台以上、5年連続で寄贈 例;○○○薬局AED基金)の場合、御社冠の基金名のロゴはご自由にご使用ください。

AEDの寄贈を希望される団体のみなさまへ

寄贈を受けるにあたっては、寄贈申請用紙を提出していただきます。
こちらの書類をダウンロードしていただき、ご記入後、faxまたはメールにてご提出ください。
ご提出にあたっては、必ずその旨、お電話にてご連絡いただきますよう、よろしくお願いします。

 FAX 03-5540-1030
E-mail : こちら

また、具体的な寄贈にあたっては、寄贈先の候補団体に関しまして公益財団法人パブリックリソース財団内の審査会において審査を行い、寄贈先団体を決めさせていただきます。
その際には、団体の活動報告書、決算報告書等をご提出いただきますのでご了承ください。

寄贈実績

埼玉県/NPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク(株式会社ジャスト様)
宮城県/ディスカバリーセンター(キヤノンマーケティングジャパン株式会社様)
岩手県/小袖海女センター(キヤノンマーケティングジャパン株式会社様)
宮城県/まちなか交流館(キヤノンマーケティングジャパン株式会社様)
福島県/認定NPO法人フロンティア南相馬(キヤノンマーケティングジャパン株式会社様)
神奈川県/びのび学童保育所(キヤノンマーケティングジャパン株式会社様)
東京都/社会福祉法人聖友ホーム 児童養護施設聖友学園まちなか交流館、社会福祉法人砂町友愛園 砂町友愛園養護部、社会福祉法人東京愛育苑 東京愛育苑向島学園(ジョーンズ ラング ラサール株式会社様)

問い合わせ

公益財団法人パブリックリソース財団 (担当: 岸本、北野)
〒104-0043 中央区湊2-16-25 202
Phone : 03-5540-6256 Fax : 03-5540-1030 E-mail : こちら
基金へのご寄付等のお問い合わせはこちらまでどうぞ。

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