2007年 新春 非営利セクターの将来ビジョンについて

イラク情勢の泥沼化や北朝鮮の核実験と、キナ臭い出来事が絶えません。今世紀までも「戦争の世紀」となる懸念があります。日本では、子どもの生命を脅かす事件などが続き、「人間疎外」や「社会的排除」が社会を覆い尽くす勢いです。

昨年、NPO法人は3万団体に迫り、一方では、公益法人改革関連3法が5月26日に成立しました。改めて非営利セクターの将来ビジョンが求められています。

パブリックリソースセンターでは、NPOに対するマネジメント・コンサルティングを本格始動。オンライン寄付サイト「ガンバNPO」でコミュニティファンドのコーナーを新設。企業の社会性評価ではWEB調査を進化。英国でニート対策に取り組むNPOを調査。中国・韓国で日本企業のCSR活動を調査。

今年は、設立7年目。NPOマネジメント支援ネットワークや寄付開拓の仕組みにも本格的に力を入れていきます。「変革のための資源(Resources for Change)」パブリックリソースを産み出すために、「知のチャレンジャー」であり続けたいと思います。生命と向き合うNPOの現場、アジアや欧米の新たな取組みに、未来の「鍵」を探し求めていきます。

皆様のご多幸をお祈り申し上げますとともに、これからも益々のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。


特定非営利活動法人 パブリックリソースセンター
代表理事 久住 剛