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エプソン社会の幸せ支援基金
公募期間外
貧困の解消、子どもの支援、女性や社会的弱者の経済的自立を支援
セイコーエプソン株式会社(以下エプソンという)は、エプソンのパーパスを実現するため、SDGs達成や持続可能でこころ豊かな社会づくりに積極的に取り組み、「社会の幸せ」を創造していきます。
こうした趣旨のもとで「エプソン社会の幸せ支援基金」を創設し、特に、「安定的な経済付加価値の再分配」を目的とした寄付を通じ、貧困の解消、子どもの支援、女性や社会的弱者の経済的自立を支援していきます。
「エプソン社会の幸せ支援基金」は、エプソンの寄付により、公益財団法人パブリックリソース財団(以下パブリックリソース財団という)内にオリジナル基金として創設し、パブリックリソース財団とのパートナーシップのもとで全国各地のNPOなどを支援し、エプソンのパーパスを形にしていきます。
様々な事情や環境の変化により、ひとり親世帯(特にシングルマザー)で経済的困窮に陥っている世帯が増えています。また、雇用における男女差によって女性の経済的格差が拡大し社会的弱者となっています。同時に、困窮世帯の子どもたちや、ヤングケアラーに対する支援も急務となっています。
本基金では、①ひとり親世帯(特にシングルマザー)や経済的に困窮している女性への支援事業・活動を行っているNPO等の非営利団体、②困窮世帯の子どもやヤングケアラーに対する支援事業・活動を行っているNPO等の非営利団体に対して助成金を支給し、女性の経済的自立や貧困の解消と、子どもたちの健康と教育機会の確保を図り、持続可能な社会の幸せの実現を目指します。
EPSON
EPSON
貧困の解消、子どもの支援、女性や社会的弱者の経済的自立を支援
支援内容
(1)支援対象団体
次のいずれかに該当する事業・活動を行う非営利団体(非営利法人または任意団体)を支援対象とします。
①ひとり親世帯(特にシングルマザー)や経済的に困窮している女性への支援事業・活動を行っているNPO等の非営利団体
②困窮世帯の子どもやヤングケアラーに対する支援事業・活動を行っているNPO等の非営利団体
※国、地方自治体、宗教法人、個人、営利を目的とした株式会社・有限会社・合同会社は除く。趣旨や活動が政治・宗教・思想・営利などの目的に偏る団体も除きます。
※非営利の法人とは:特定非営利活動法人、社会福祉法人、公益法人、非営利型一般社団法人、医療法人、学校法人、協同組合などの非営利法人。
※別に掲げる応募要件を満たす団体とします。
(2)対象地域
エプソンが主な拠点を置いている7都道府県(北海道、青森県、秋田県、山形県、長野県、宮崎県、東京都)に所在(本部もしくは支部が存在)し、事業・活動を実施している非営利団体とします。
(3)助成対象となる事業例
【支援対象事業・活動の例】
―ひとり親家庭の子どもへの相談・心身の回復支援・学習支援
―子ども食堂やフードバンク等を通じた食糧や生活用品等の物資配付
―虐待を受けた子どもへの相談・心身の回復支援・学習支援
―ヤングケアラーへの相談・学習支援支援 など
(4)助成金及び採択件数
1団体あたり 30万円を上限とする。採択予定件数は 18団体程度(予定)。
※審査委員会の判断等により採択件数や助成額は変動する場合があります。
(5)助成金の使途
ケア・サービスの対象者への食糧購入、事業・活動に必要な交通費や消耗品購入などの事業費、事業・活動遂行にあたってかかるその他の経費で、使途は特に限定しません。ただし、原則として人件費及び備品購入費等は対象となりません。事業・活動の一部に充当していただくことも可能です。
(6)支援対象事業・活動の期間
助成決定時(2023年9月予定)から2024年3月31日までの間
※事業・活動は既に開始されていても結構ですが、助成金を充当できる対象経費は助成決定時以降のものに限ります。
応募情報
◯ 応募期間
2023年6月12日(月)~7月18日(火)17時まで
※ 公募は終了しました。