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【休眠預金活用事業】特別フォーラム「人権としての住宅」アーカイブ公開しました


<休眠預金活用事業>2022年度コロナ緊急支援助成枠において実施しました「コロナ禍の住宅困窮者支援事業2 ~持続可能な支援付住宅提供システムの創造~」の活動報告会として、2024年3月5日に特別フォーラムを開催しました。


特別フォーラム『人権としての住宅』

~住まいから始まる再生にNPOや企業はどう取り組むか~


本フォーラムでは、NPO等が取り組む「支援付き住宅」のモデル事例を紹介するとともに、この領域にいかに民間の資金や資源を取り込むことができるか、休眠預金活用事業から見えてきた実例をもとにご報告しました。


当日の模様について動画配信しております。ぜひご覧ください。





【プログラム】


1、 開会のご挨拶 

  ―公益財団法人パブリックリソース財団 理事長 久住剛


2、 <基調講演> 「人権としての住宅」を支える居住支援 

  ― 一般財団法人 日本民間公益活動連携機構(JANPIA)専務理事 岡田太造 氏


3、 <第一部> 「今必要とされる人権としての住宅」

NPO法人や社会福祉法人、社会的企業などの「民」が担い手となり、公的資金と寄付等の民間資金によって支えられる官民協働型の「日本型社会住宅」を形成している事例について報告した。 


(1)休眠預金活用「コロナ禍の住宅困窮者支援事業2」事業概要について 

  ―公益財団法人パブリックリソース財団 専務理事 岸本 幸子

(2)事例報告 -コロナ禍の住宅困窮者支援事業2、採択団体より

 1、制度の狭間にいる⼈の⻑期滞在型シェルターについて 

  ―認定NPO法人 Homedoor 理事長 川口加奈 氏

 2、DVに苦しむ女性と子どものためのシェルター・ステップハウス運営とアフターケア支援の取組 

  ―NPO法人 DV対策センター 代表理事 穂志乃愛莉 氏

(3)ディスカッション、質疑応答    


4、 <第二部> 「民間資金、民間資源を呼び込むには」

社会住宅の開設や運営に必要な資金を民間から呼び込むためのスキーム(寄付、融資、投資等)や、空き家等の民間の低未利用不動産を活用する環境整備について、事例を元に討議した。


(1)趣旨説明 

  ―公益財団法人パブリックリソース財団 専務理事 岸本 幸子

(2)事例報告

 1、共感寄付の取組み〜フコク⽣命THE MUTUAL基⾦の創設〜 

  ―富国生命保険相互会社 総合企画室 課長 三浦洋平 氏

 『Original Giving Site -企業独自のオンライン寄付サイト-』のご紹介 

  ―公益財団法人パブリックリソース財団 プログラムオフィサー 渡辺 裕

 2、当庫と認定NPO法人Homedoorの関わり(社会的事業融資)

  ―近畿労働金庫 営業推進部 地域共生推進室 室長 東中健悟 氏

 3、低未利用不動産の活用 

  ―株式会社ふるさと 代表取締役/NPO法人自立支援センターふるさとの会 

   理事 秋山雅彦 氏

 4、資金調達と居住支援事業 ~LivEQuality事業のご説明~ 

  ―千年建設株式会社 代表取締役社長/(株)LivEQuality大家さん 代表/

   認定NPO法人LivEQualityHUB 代表 岡本拓也 氏

(3)ディスカッション、質疑応答


5、 閉会のご挨拶 

  ― 一般社団法人居住支援全国ネットワーク 代表理事 芝田淳 氏




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