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【オリジナル基金🄬創設のお知らせ】次の100年に向けて持続可能な社会の実現を目指し、三菱食品が設立100周年を記念した「三菱食品 これからの100年基金」を創設。非営利団体に対する資金助成を実施します。

「食は、ただの栄養ではなく、人と人をつなぎ、社会を育てる力である」という想いのもと、いのちをつなぐ食のサプライチェーン構築支援、子ども支援等の取り組みに対して、当財団を通じて総額7,000万円を支援


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 2025年9月30日、設立100周年を記念して、三菱食品株式会社からの寄付により「三菱食品 これからの100年基金」がオリジナル基金🄬として創設されましたことをお知らせします。本基金では「食は、ただの栄養ではなく、人と人をつなぎ、社会を育てる力である」という想いのもと、いのちをつなぐ食のサプライチェーン構築、子ども支援等の取り組みを行うNPOや非営利団体に対して資金支援を行います。


【基金設立の経緯~三菱食品からのメッセージ~】

 私たちはこれまで、“食”を通じて多くのステークホルダーの皆様とともに歩んできました。その皆様への深い“感謝”とともに、次の100年に向けて、持続可能な社会の実現に貢献するための新たな一歩を踏み出します。

本基金には、私たちの願いが込められています。

『どんな時代でも、多様な食を持続的に届けたい』

『食を通じて、地域やコミュニティが元気になるきっかけをつくりたい』

『食の力で、人々のこころとからだの健康を支えたい』

『そして、未来を担う子どもたちが、生き生きと育つ社会を実現したい』

食は、ただの栄養ではなく、人と人をつなぎ、社会を育てる力です。本基金は、その力を信じ、次の100年に向けて、さまざまな取り組みを支援してまいります。


「三菱食品 これからの100年基金」概念図

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【『三菱食品 これからの100年プロジェクト』について】

 2011年に菱食、明治屋商事、サンエス、フードサービスネットワークの経営統合によって誕生した三菱食品は、2025年3月13日に三菱食品の母体である菱食の前身「北洋商会」の設立から数えて100周年を迎えました。

この記念すべき節目の年に、社員一丸となって未来を切り拓くための取り組みとして『これからの100年プロジェクト』を発足。「感謝」をメインテーマに、「One Team」「子育て支援」「地域創生」「復興支援」の4つのサブテーマを掲げ、社内外でさまざまな施策を展開しています。

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支援内容①:(パブリックリソース財団を通じて)非営利団体に対するいのちをつなぐ食のサプライチェーン構築支援

各地域で活動する「フードバンク(非営利)」への助成を通じ、生活に困窮し、日々の「食」に困っている生活者に対して、少しでも多くの食を届けることのできる仕組み構築の一助を担います。公募による助成(公募型助成)を通じて、非営利のサプライチェーンにおける品質管理・賞味期限管理体制の構築を支援する他、サプライチェーンを支える人材の確保・育成支援も行う予定です。

 

支援内容②:(パブリックリソース財団を通じて)子ども支援

いじめ、虐待、貧困、遺児・孤児、病気・障害、居場所支援、不登校、学習支援など、パブリックリソース財団でカテゴライズしている子どもに関する8つの社会課題に対し、三菱食品の社員による投票を通じて意見を聴取。聴取した意見を基に、未来を担う子どもたちの支援を行うNPO法人等の非営利団体に対する助成(セレクト型(団体選択型)助成)を行い、未来を担う子どもたちが生き生きと育つ社会の実現に貢献します。

 

支援内容③:(三菱食品から直接)自然災害等での復興支援

自然災害等の発生の際に、各都道府県や地方自治体に対して三菱食品が直接支援を行います。食を通じて安心と希望を届ける取り組みを行います。


助成金の公募に関しては、改めて、お知らせいたします。

© 2021 公益財団法人 パブリックリソース財団

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