この度、パブリックリソース財団では、パナソニック株式会社創業100周年記念フォーラムにおいて、パナソニック株式会社と共催で、「企業市民活動の効果をどう測るか」～ＮＰＯの組織基盤強化助成の社会的インパクト測定の試み～というテーマでセミナーを開催することになりました。
みなさまのご参加をお待ちしております。
「企業市民活動の効果をどう測るか」 ～ＮＰＯの組織基盤強化助成の社会的インパクト測定の試み～ SDGｓの達成に向けて、社会課題の解決に向けた実効性のある取り組みが世界規模で求められている今、どのような社会的成果が生み出されているかを可視化することが期待され、活動の評価の動きが進んでいます。 そういった動きの中で、企業が行う社会貢献活動の成果や、助成財団による助成の成果を評価する取り組みもまた課題となっています。 パナソニックが17年にわたり取り組んできたNPO/NGOの組織基盤強化への助成プログラムである「Panasonic NPOサポート ファンド」（以下、サポートファンド）では、社会的課題の解決に取り組むNPO/NGOなどに、組織基盤強化への資金助成とノウハウ等の支援をすることで、社会に対するインパクトの増大を目指してきました。 その効果を把握するために、プログラムの効果測定を毎年行い、2016年からは社会的インパクトの測定にも取り組んでいます。 今回のセミナーでは、社会活動の評価の必要性やトレンドとともに、パブリックリソース財団と共に行った、サポートファンドの社会的インパクト測定の事例をご紹介します。 事例を通して、 ・難しいといわれる、組織基盤強化助成の社会的インパクトを測定できたこと ・手法として、団体のキャパシティ変化とSROIを組み合わせたこと ・2018年1月にイギリスのSocial Value UKよりSROIレポートとしての認証を取得し、手法とプロセス、および結果について認められたこと
等を中心にご紹介いたします。 特に、NPO/NGOへの助成担当の方や、企業の社会貢献担当の方のご参加をお待ちしています。 ■ 日 時：2018年11月2日（金）午後12時30分～13時30分 ■ 場 所：東京国際フォーラム （東京都千代田区丸の内３丁目５－１） JR有楽町駅より徒歩1分 https://www.panasonic.com/jp/100th/forum.html#section_access ■ 主 催：パナソニック株式会社 公益財団法人パブリックリソース財団 ■ 協 力：助成財団センター ■ 内 容： ・社会的インパクト評価の必要性 （日本ファンドレイジング協会事務局長、社会的インパクトセンター長、
社会的インパクト評価イニシアチブ事務局 鴨崎貴泰氏） ・Panasonic NPOサポート ファンドについて （パナソニック株式会社 ブランドコミュニケーション本部 CSR・社会文化部 主幹 東郷琴子） ・SROI事例紹介：組織基盤強化支援の成果評価の試み （公益財団法人パブリックリソース財団 事務局長 田口由紀絵） ■ 参加費：無料 ■ 定 員：７０名 ■ お申込み方法： 本セミナーは、パナソニック(株)の創業100周年を記念して開催する「クロスバリューイノベーションフォーラム2018」の１つのセミナーとして開催されます。お申し込みは特設サイトからお願いいたします。（事前登録／無料）
「法人のお客様」は、招待部門コードに「BCGUEST」と入力ください。
「11月2日」とセッションテーマ「社会課題」を選んでいただくと本セミナーのページに早くたどり着けます。
該当のセッションの右上の「＋」にチェックを入れていただき、予約するボタンを押下ください
▼特設サイト 申し込み画面 https://100th-forum.jpn.panasonic.com/public/seminar/view/3 ■ お問合せ 公益財団法人パブリックリソース財団 担当：田口 電話：03-5540-6256 メール：support@public.or.jp ■□■-------------------------------------------------------------■□■ 本セミナーは、パナソニック(株)の創業100周年を記念して開催する「クロスバリューイノベーションフォーラム2018」の１つのセミナーとして開催されます。
▼クロスイノベーションフォーラム2018 https://www.panasonic.com/jp/100th/forum.html 11月2日には、パナソニック企業市民活動に関する以下のセミナーも開催されますので、あわせてぜひご参加ください。 10:45～12:00 セミナーテーマ：途上国の最前線で動くキーマンが描く、持続的な共生社会実現へのチャレンジ 14:00～15:00 社員食堂からSDGｓ達成に貢献～サステナブル・シーフードを社食に導入する意義・手法～ ----------------------------------------------------------------