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【休眠預金活用事業】連続セミナー 第四弾 「くまもとにおける、官民協同で進める女性支援の未来について考える」開催報告


<休眠預金事業>

「様々な困難で困窮する女性の経済的自立支援事業」 活動報告セミナー第四弾


女性の経済的困窮は非正規雇用の多さや高齢女性の貧困率の高さに加え、コロナ禍による失業やDV被害の影響で深刻化しています。2024年4月施行の新法では行政と民間の連携が謳われていますが、本事業ではそのモデルとなる取り組みとして、緊急期から自立までを支える包括的支援プログラムを紹介しています。 第4回となる今回のセミナーでは、「くまもと相談所」の休眠預金活用事業実施からみえてきたこれらの実情と課題について、関係機関と共有すると共に、官民連携で課題解決へ向けた方法・手段等を議論いたします。 くまもとにおける、官民協同で進める女性支援の未来について考える 

~ 困難を抱える女性たちが私らしく生きていくために ~


▷日時:2025年10月29日(水) 14時~16時

▷場所:オンライン配信(ZOOMウェビナー) ※アーカイブ配信有

▷参加費:無料

▷主催:公益財団法人パブリックリソース財団、共催:NPO法人くまもと相談所


当日の様子はYouTubeアーカイブよりご覧ください。(約2時間)

※サイト内より資料ダウンロードできます。


◆当日のプログラム


1.開催のご挨拶

 公益財団法人パブリックリソース財団

2.基調講演

 中村 寿克 氏(熊本県 子ども・障がい福祉局 子ども家庭福祉課 課長)

 └ 「熊本県困難な問題を抱える女性への支援に関する基本計画」と今後の取組みについて

3.実行団体より活動報告

 内山  博子 氏(NPO法人くまもと相談所)

 └ 休眠預金活用事業における女性支援からみえてきた、成果と課題

 └ 女性の自立のための支援として「シェアハウス」と「就労施設(食事業)」を開設した。

開設後は県内各自治体、民間団体などと協働して支援を行っている。

事業を通して感じた「熊本で必要な女性支援」について報告を行う。

 4.パネルディスカッション 

 テーマ「全国の女性の自立支援の傾向と、くまもとの女性の自立支援の今後の展望について

<登壇者>

   ①山口 里子 氏 (NPO法人くまもと相談所 所長)

   ②田端 歩 氏 (熊本市役所 文化市民局人権推進部 男女共同参画課 課長)

   ③横田 千代子 氏 (社会福祉法人ベテスダ奉仕女母の家 女性自立支援施設 いずみ寮 施設長) 

   ④松本 周子 氏 (水俣市 こども子育て課 女性相談支援員)

<モデレーター> 

  山本 恵子 氏(ジャーナリスト、元NHK解説委員)



※本会は休眠預金活用事業による助成金によって開催いたしました



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